夏の暑さで食欲が落ちていた方も、少しずつ涼しくなって食欲増進しているころではありませんか?
秋の味覚と呼ばれるように、秋は食べ物が美味しい季節です。
美味しく食べるには嚙むことができる「口」を維持することが大切です。
歯を失うと食べられるものの選択肢も減ってしまいます。
今ある自分の歯を大切にする為に定期的に歯と口、舌も含めたお手入れをしましょう。
口の健康を支えているのは歯だけではありません。
全身の老化対策において筋肉が重要視されるように、口の回りの筋肉も大切です。
口の咀嚼筋の力が落ちると嚙む力がよわまります。よく嚙む食事を心がけましょう。
鍛えるポイントとして、一口30回以上嚙む、歯ごたえのある食材を食べる、少し大きめに食材をカットする、少量ずつ口に入れて嚙むなどあります。
口をしっかり開けて顎を動かしたり、早口言葉をいうといったことも口の回りの筋肉を鍛えるのに効果的です。
口の中でしっかり嚙んで唾液を沢山だして歯ごたえをしっかり味わうことが出来るよう、できるだけ長く自分の歯を維持していきましょう。
クボ歯科クリニック