こんにちは。
今年の夏は平年よりも気温が高く暑さが厳しいですね。毎日大変ですが、体調に気をつけておすごしください。
さて今回は歯科でのレントゲン撮影についてお話します。
レントゲン撮影の目的
歯科レントゲンは、肉眼では確認できない歯や骨の状態を把握するために行われます。口の中を見ただけでは分からない歯の内部や歯肉に覆われた部分、骨の状態などを確認することができます。
- 虫歯の発見と進行状態

- 歯周病による骨の状態
- 親知らずの位置や生え方
- 歯の根の病巣や炎症
- 顎の骨や関節の異常
- 乳歯の下の永久歯の存在
正確な診断を行うために、レントゲン撮影は欠かせない検査の一つです。 
歯科レントゲンの種類
レントゲンにはいくつか種類がありますが、当院では2種類のレントゲン撮影を行っています。
・デンタル
お口の中にフィルムを入れて撮影します。
2~3本の狭い範囲の歯を詳しく撮影できます。虫歯や歯の根の状態、詰め物や被せ物の状態を確認する際に使用される方法です。
特に根管治療の際に使用します。
・パノラマ
フィルムを設置した撮影装置が、頭の周りをぐるりと回って撮影されます。
上下の歯や顎全体を1枚の画像に収める撮影方法です。虫歯の有無から親知らずの状態や顎の骨の異常、歯の本数や位置関係などを確認できます。
放射線被曝について 
レントゲン撮影は放射線被曝が心配、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
デンタル 0.01㎜シーベルト
パノラマ 0.03㎜シーベルト
飛行機 東京―ニューヨーク往復 0.2㎜シーベルト
一人あたりの自然放射線量(年間)
世界平均 2.4㎜シーベルト
日本平均 1.5㎜シーベルト
歯科レントゲンで使用される放射線量は非常に少なく、一般的な医療検査の中でも低い水準です。
また、撮影の際は防護エプロンを着用していただきますので、撮影箇所以外のお体にはほぼ影響はありません。
お願い
安全性の高いレントゲンですが、妊娠中は胎児への影響を考え、極力避けるようにしています。
妊娠中の方や可能性がある方は、事前にお知らせください。
義歯や補聴器、アクセサリー(ピアスなど映り込む可能性がある箇所の物)は事前にはずしてください。
レントゲン撮影はお口の健康を保つため、目で見えない情報を得るために効果的です。
治療中のほか、初診の方や定期検診の際など、必要に応じて撮影をさせていただいておりますので、ご協力をお願いいたします。
気になることなどがあればお気軽におたずねください(^_^)
クボ歯科クリニック














