明けましておめでとうございます!
新年のスタートです。本年もよろしくお願いいたします。
この時期、冬は空気が乾燥しやすく、お肌や髪も乾燥してカサカサになしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
それは、口の中も同じ、乾燥しやすくなります。
この状態をドライマウス(口腔乾燥症)といい唾液の分泌の減少が主な原因です。
ドライマウスになると次のような症状を引き起こす可能性があります。
・口の中の粘々 ・食物が飲み込みづらくなる ・滑舌が悪くなる ・舌や口内の粘膜が痛む ・口臭が強くなる
予防・改善するには次のような方法があります。
・こまめに水分を補給する ・部屋の湿度を保つ ・よく嚙んで食べる ・鼻呼吸を心がける ・リラックスする時間をとる
・規則正しい生活を心がける ・たばこ、アルコール、カフェインを控えめにする ・顔の筋肉を使う
・唾液腺マッサージを行なう。などがあります。
唾液には抗菌作用があり、虫歯菌や歯周病菌の増殖を防いでくれ、口の中の物を消化器官へと洗い流してくれる役割を担ってます。
そのため、唾液が不足して口が乾くと虫歯菌や歯周病になりやすくなります。
この寒い時期は、特に口の中の乾燥に気を付けていく必要があるのです。
クボ歯科クリニック