新緑が眩しい5月を迎え、新年度のあわただしさも少し落ち着いてきて、いろいろな環境の変化にも少しずつ慣れ、ホッとひと息されている方も多いのではないでしょうか?
5月は、ゴールデンウィークや母の日などイベントが沢山ありますね。皆様にとって素晴らしい5月になりますように。。
毎日歯を磨かない方は皆無というほど歯のケアは根付いています。その一方で自分の口の中の状態を把握しないまま、知らず知らずのうちに虫歯、歯周病といったトラブルが進行して
いるという方がいらっしゃいます。 自分の口の中を知ること、自分に適したケアの知識、が重要なのだと痛感しています。
歯の健康を保ち、食べる力、を生涯維持するためにはどうすればよいでしょうか?それは、日々の適切なセルフケア、定期的なプロのチェック、だと考えます。
虫歯や歯周病は気付かぬうちに進んでいる場合があります。軽いうちに発見すれば歯を失うことにはならないはずです。だからこそ痛くて我慢できなくなってから駆け込むのではな
く、定期的に歯科医院に足を運ぶことが大切で。
食べる、飲む、話す、など口腔という臓器は多くの重要な機能を持ってます。しかし、定期的に体の健康診断は受けても、歯の検診に行かれる方はまだそれほど多くありません。
年齢とともに起こる変化に気づかない場合もあり、そのためにもプロのチェックが必要です。
歯のセルフケアで大切なことは、口の中を自分の目で見る、事です。 自分の歯や舌などじっくり観察することはありますか?
汚れがしっかり取れたかどうかチェックしている方は多くはいらっしゃいません。歯磨き前、鏡を見ながら口を開けて、歯や口の粘膜をチェックする癖をつけて見てはどうでしょうか。
嚙めない、むせるといった些細な口の老化があると、食事も軟らかいものしか受け付けなくなり、それが食欲や体力の低下にもつながるといった考えも一般的になってきました。
口や舌をしっかり動かすといったことも一つの健康法として是非日常に取り入れてはいかがでしょうか。
クボ歯科クリニック